インフルエンザ対策へ
インフルエンザ対策の協力のお願い
重症化しやすい高齢者
高齢者の場合、インフルエンザの典型的な症状を示さないことが多く、微熱や呼吸器症状が発症に結びついていることがあり注意が必要です。
とくに慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、腎機能障害、代謝性疾患、免疫機能不全などの基礎疾患を有する方は症状が重症化しやすい傾向があります。
当施設ではインフルエンザや流行性感冒対策として、以下のような認識と対応をもって施設内感染を抑止するよう努めています。流行時にはご訪問やご面会に当たり、ご面倒をおかけしますが、ご理解のうえなにとぞご協力くださいますようお願いいたします。
■対策
●入居の皆さま
① 外出時、通院時のマスク着用。
② 帰園時の手洗い、うがい、手指消毒。
③ 健康状態の把握。
●面会者様の対策
① 流行期又は都内で発生した際のマスク着用
② 体調不良者の面会自粛。(以下はその目安)
・一週間以内に発熱のあった方(38度以上)
・全身に倦怠感のある方
・風邪症状のある方
・腹痛、下痢のある方
③体調不良がなくても以下のような方は面会の自粛を要請します
・一週間以内にインフルエンザに感染した方と関わった方
・同居されている方が上記②の症状がある方
・海外から帰国後10日以上経過していない方。
③ 入館時、受付にてうがい、手洗い、手指消毒。
インフルエンザに対する施設の対応策です
インフルエンザに対する施設の対応策
ここではインフルエンザに対する施設および職員の具体的な対応策を明示します。ただしここに記しているのはあくまで基本対策であり、流行の状況や行政の指導などにより、その内容は適時変わります。
■インフルエンザ予防対策
インフルエンザ対策の施設として、予防を重視した取り組みを実施しています。以下がその具体的に実行される内容です。
●対策の柱
1)インフルエンザの発生に関する情報の収集
・地域での流行状況
・施設内での状況の観察
2)施設への持ち込み防止・感染予防
■インフルエンザ発生時の対応
●入居者様への対応
①患者本人の隔離。(同室者がいる場合は共に隔離)
②マスク着用・手洗い・アルコール消毒の徹底。
③医師の指示による投薬。(同室者・職員も対象)
④施設内の清掃、消毒の徹底。
⑤フロア間の往来の禁止。
⑥入浴・レクリエーションのフロア単位での中止判断。
⑦面会やリハビリの禁止。
⑧体験入居を含む新規入居の一時的受け入れ中止。
●職員・スタッフの対策
① 感染予防策や感染者が発生した場合、職員間で情報を共有し速やかに対応する。
② 手洗い・消毒・うがいの励行・マスクの着用を入居者様や職員に周知・徹底する。
③施設内の湿度を適正に保つ。(湿度40~60%)→加湿器の設置など
④ 入居者様の健康状態の確認・把握
・定期的なチェックにより常に状態を把握。
・心肺系慢性疾患、糖尿病、腎疾患などをチェックし、罹患時の高危険群について把握する。
・入居者様が外泊・外出から戻られた際は、とくに健康状態のチェックを行う。
⑤ 入居者様へのワクチンの接種及び一般的な予防の実施
入居者様やそのご家族に対して予防接種の意義、有効性、副作用の可能性等を十分に説明し、同意を得た上で予防接種の機会を提供する。
(※65歳以上の者及び60歳以上65歳未満であって心臓・腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に一定の障害を有する者に対する予防接種は、予防接種法上、定期接種を要するとして位置づけられている。)
⑥ 面会者への対応
・インフルエンザの症状が見られる方の面会者は、各施設とも面会者様入居者様への事情を踏まえた上で、必要に応じて制限することも検討する。
・流行期には施設内に掲示をおこない、面会者に対して理解と協力を求める。
⑦ 施設従業者の予防接種及び健康管理
・外部との出入りの機会の多さから施設従業者が最も施設内にウイルスを持ち込む可能性が高く、かつ高危険群に接する可能性があることを認識する。
・日常の健康管理が重要であり、インフルエンザ様症状を呈した場合には症状が改善するまで就業を控えることを検討する。
・職員へは自分自身で健康管理に留意することを周知する。
(咳や熱がある場合は無理に出勤せず、職場への連絡を行った上で受診する。感染が判明した場合は所属長へ相談する。)
・外出にあたっては人混みを避けるとともに、手洗い・うがい・マスク着用を徹底する。
・規則正しい生活を心がける。
・職員、入居者様、そのご家族様などに対してはインフルエンザと診断された場合には速やかに施設に連絡する。



